HIFUとは
ハイフはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略で「高密度焦点式超音波」の意味です。肌を支えている皮膚の奥の、脂肪と筋肉の間にある「SMAS層」と呼ばれるたるみの原因に、熱ダメージを与える施術です。超音波エネルギーを熱に変換し、コラーゲンを縮ませます。そこでハリが生まれ、その後、周辺組織の修復力でコラーゲンが増殖、弾力とハリによるリフトアップ効果を促します。たるみの原因になっている真皮細胞や表在筋腱膜系(SMAS)を60~70度程度に熱することができるのはハイフだけでとなります。メスを使わず確実にハリを出せるのが最大のメリットです。
期待できる効果
- 肌のリフトアップ
- 肌若返り
- フェスライン・小顔
- シワ・たるみ・ほうれい線・二重アゴの改善
- 肌質・弾力の改善
冷却HIFUについて
冷却HIFUのメリット
- TEC(ペルチェ素子)冷却で急速冷却。施術時に痛みがほとんどありません。
- 2ポイントと4ポイントのエネルギーを同時発射。1分間500回の超高速連射で短時間で効果大。
- 優れた冷却システムで治療時間は30分前後。ダウンタイムもありません。
治療ヘッドの種類
特徴 5つのカートリッジを使用して深さを調節し、真皮層、脂肪層、筋膜層に狙いを定めて照射していきます。目尻は皮膚が薄いので1.5mmほどで浅く照射し、顎下などは4.5mmほどで深く照射してい きます。
- 1.5mm 2.0mm 顔に施術 真皮中間層 表層の引き締め・タイトニング・肌質改善
- 3.0mm 顔に施術 真皮浅層 目元の専用カードリッジのため、目元の リフトアップ、口角・頬などのリフトアップ
- 3.0mm 顔に施術 真皮深層 リフトアップ、たるみの改善
- 4.5mm 顔に施術 筋膜層 期待できる効果:筋膜からのリフトアップ、たるみの改善
- 6.0/8.0/10/13/16mm 体に施術 皮下組織(脂肪層) 脂肪層の引き締め
ハイフが向かない方
ハイフの効果を実感している方や1年に1~2回のペースで継続して受けられている方もいる中、残念ながらハイフが向いていない方や受けるのをやめたほうがいい方も実際にいらっしゃいます。
- お顔の脂肪が少ない方
- たるみが強い方
- 金の糸を入れている方
- 日焼けで炎症が起きている方
- 無痛の施術を受けたい方
- 糖尿合併症を発症している方
- 心臓に疾患がある方
- 金属アレルギー(特に金及びステンレス)の方
- 10代~20代前半のたるみがない方