最近、「ChatGPTでこのお店を見つけたよ!」って聞いたことありませんか?

今は普通のGoogle検索だけじゃなく、AI検索からもお客さんがやってくる時代になりました。

あなたのWordPressサイトも「AIに見つけてもらえるサイト」にしておけば、もっと多くの人に見てもらえるチャンスが広がります。

でも難しいことはありません!
たった2つのプラグインを入れるだけで、AI対策は完了です。

実際に試してみました!

「彦根市の脱毛サロンを紹介して」と検索してみたところ、こんな結果になりました:

  • 大手ポータルサイト(ホットペッパーなど) → たくさん表示される
  • 個人サロンの独自サイト → ほとんど見つからない

つまり、AI検索では大手サイトが圧倒的に有利で、個人サロンは見つけてもらいにくい状況になっているんです。

でも、これは逆にチャンス!
今のうちに対策をしておけば、他のサロンより先にAI検索で見つけてもらえるようになります。

なぜAIに見つけてもらえないの?

AIは人間と違って、サイトを見ても「これは何のサイトなのか?」がすぐには分からないんです。

そこで大切なのが「エンティティー」という考え方。

エンティティー = そのページが何を表しているかをAIに教える情報

例えば:

  • このページは「美容室」です
  • 場所は「滋賀県彦根市」です
  • 内容は「メニューと料金」です

こんな風に、AIに「意味」を教えてあげる必要があるんです。

プラグイン①:Website LLMs.txt

AIに「このサイトを見ていいよ」と伝える地図を作る

このプラグインは、AI専用のサイトマップを自動で作ってくれます。

使い方:

  1. WordPress管理画面 → プラグイン → 新規追加
  2. 「Website LLMs.txt」で検索
  3. インストール → 有効化

これだけで、AIがあなたのサイトを迷わず見つけられるようになります!

プラグイン②:Yoast SEO

ページの「意味」をAIに自動で伝える

このプラグインは、各ページに「これは何のページです」という情報を自動で追加してくれます。

使い方:

  1. WordPress管理画面 → プラグイン → 新規追加
  2. 「Yoast SEO」で検索 → インストール・有効化
  3. 初期設定で「ブログ」「お店」など、自分のサイトに合った種類を選ぶ

あとは自動で、すべてのページにエンティティー情報が追加されます。

まとめ:2つ入れるだけで完了!

AI時代では、「ページがあるだけ」では不十分。
その内容や意味(エンティティー)がAIに伝わっているかが大切です。

今回の2つのプラグイン(どちらも無料):

Website LLMs.txt → サイト全体をAIに紹介
Yoast SEO → 各ページの意味をAIに説明

この2つを入れるだけで、あなたのサイトはAIに見つけてもらいやすくなり、大手ポータルサイトに負けない独自の強みを発揮できるようになります。

さいごに

「AIって難しそう...」と思っていた方も、これなら今すぐできそうじゃないですか?

実際、Notエステやグッぼるでもこの対策をしっかり取り入れて、AIからも正しく見つけてもらえるサイト作りを進めています。

ぜひあなたのサイトでも試してみてくださいね!
分からないことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください😊